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GOING BACK HOME : ウィキペディア日本語版
GOING BACK HOME

GOING BACK HOME(ゴーイング・バック・ホーム)は、日本のロックバンドTHE BAWDIESの5枚目のアルバム(カバー・アルバム)である。
結成10周年を記念したカバー・アルバム。
== 収録曲 ==
# SHAKE A TAIL FEATHER
#:(作詞・作曲:Otha Hayes, Verlie Rice, Andre Williams)
#:
*原曲はThe Five Du-Tonesが1963年にリリースした同名曲YOUR SONG IS GOODのサイトウ "JxJx" ジュンがオルガンとして参加。ミュージックビデオはP.I.C.S.の針生悠伺が監督を務めている。演奏はMitch Ryder&The Detroit Wheelsに負けない演奏を、ボーカルは映画『The Blues Brothers』でのRay Charlesヴァージョンを意識している〔『GOING BACK HOME』付属解説ブックレット〕。
# WHAT'D I SAY
#:(作詞・作曲:Ray Charles
#:
*原曲は1959年にRay Charlesがリリースした同名曲。MABOがエレクトリックピアノとして参加。ライブ・ヴァージョンは1stシングル『IT'S TOO LATE』の「LIVE AT QUATTRO 090711」内に収録されている。
# GOOD LOVIN'
#:(作詞・作曲:Rudy Clark, Arthur Resnick)
#:
*原曲は1965年にLimmie Snellが「Lemme B. Good」名義でリリースした同名曲。サイトウ "JxJx" ジュンがオルガンとして参加している。
# DADDY ROLLING STONE
#:(作詞・作曲:Otis Blackwell)
#:
*原曲は1953年にOtis Blackwellがリリースした同名曲。1963年にDerek Martinがカバーした同名曲のアレンジを参考にカバーした、1965年のThe WhoのアレンジをTAXMANが歌っている。ROYのベースとJIM・TAXMANのギターはDerek Martinヴァージョンを参考にしている。TAXMANはTHE BAWDIES結成前からThe Whoのヴァージョンで歌っていたという〔。
# SPOONFUL
#:(作詞・作曲:Willie Dixon)
#:
*原曲は1960年にHowlin' Wolfがリリースした同名曲。ROYのヴォーカルは敬愛するEtta Jamesヴァージョン(1961年リリース)を意識している。演奏はQ65が1966年にリリースしたアルバム「Revolution」でカバーした「サイケデリック・ロックとカントリーを混ぜたような」アレンジを、ドラムはThe Litterのようなラフなプレイを意識している〔。
# DANCING TO THE BEAT
#:(作詞・作曲:Jun Maurice Samples T.)
#:
*原曲は1969年にClarence Murrayがリリースした同名曲。東京スカパラダイスオーケストラからNARGO、北原雅彦、GAMO、谷中敦が参加している。スカパラ・ホーンズを迎えているため、ギターは普段より控えめに演奏している〔。
# THE NEW BREED
#:(作詞・作曲:Jimmy Holiday)
#:
*原曲は1965年にJimmy Holidayがリリースした同名曲。東京スカパラダイスオーケストラからNARGO、北原雅彦、GAMO、谷中敦が参加している。
# I GOT A WOMAN
#:(作詞・作曲:Ray Charles, Renald Richard)
#:
*原曲は1954年にRay Charlesがリリースした同名曲。SOIL&"PIMP"SESSIONSの丈青がピアノとして参加。アレンジは1966年にThemがリリースしたアルバム「Again」でのカバーを参考にしている〔。
# SOMEBODY HELP ME
#:(作詞・作曲:Jackie Edwards)
#:
*原曲は1966年にThe Spencer Davis Groupがリリースした同名曲。THE BAWDIES結成前から繰り返しコピーしていた楽曲〔。
# BACK IN MY ARMS AGAIN
#:(作詞・作曲:Holland-Dozier-Holland
#:
*原曲は1965年にThe Supremesがリリースした同名曲。1977年にThe Jamがリリースしたシングル「The Modern World」のB面でカバーしたアレンジを参考にしている〔。
# SOUL MAN
#:(作詞・作曲:David Porter, Isaac Hayes)
#:
*原曲は1967年にSam & Daveがリリースした同名曲。The Fave Ravesの青山ハルヒロがボーカルとして参加し、東京スカパラダイスオーケストラからNARGO、北原雅彦、GAMO、谷中敦が参加。原曲はTHE BAWDIESが行うライブの出囃子に使われている〔。
# BRING IT ON HOME TO ME
#:(作詞・作曲:Sam Cooke
#:
*原曲は1962年にSam Cookeがリリースした同名曲。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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